まず、せどりを簡単に説明すると買ったもを+αの利益を乗せて転売すること。
定価+αの金額でも需要と供給が一致すれば売れる。
せどりで稼ぐにはその+αの利益をしこしこ集めればOK
需要と供給さえあれば必ず売れる。需要と供給・・・これ大事。
さて次に転売するには安く仕入れるルートと高く売れる販路が必要。
そうじゃないと+αの利益が出せないからね。
私の経験から仕入れと販路では販路の重要性は9割以上占めています。
安く仕入れるのは誰でも出来ますが、高く売るのは難しいです。
昔、北米版遊戯王カードのBOXを仕入れてヤフオクで転売していました。
円高もあり、安く買うことは誰でも出来ましたが日本で売るには大変でした。
ヤフオクで最低価格から出品して何人もの人とやり取りし、入金確認後、梱包出荷。
仕事しながらだとこれが辛い。結局は中途半端に在庫が残って近くのおもちゃ屋に全て売り払うという本末転倒な結果となりました。
利益と作業量の費用・時間対効果を考えるとマイナスもいい所です。
販路の大事さの「高く売れる」。
これには転売の利益とそれに対して作業量の対効果も考えないといけません。
時間を掛けず、需要と供給を満たす金額で利益を上げる。
そこで到達したのがAmazon(フルフィルメント by Amazon)です。以下FBA。
FBAを簡単に説明すると出品者の商品をAmazonサイトで販売することができます。
そのメリット・デメリットを記載します。
○メリット
1.日本で最大のショッピングサイト
⇒ネット上で欲しい商品を検索すると必ずと言っていいほどAmazonの検索ページが上位に表示されます。個人ショップなどでSEO対策をして集客する必要がそもそもありません。欲しいと思いAmazonに集まる。需要の進む先はAmazonに集まりやすいのです。
2.全てAmazonが代行してくれる
⇒注文が入った商品はAmazonが責任を持って決済処理・梱包・配送・商品についてのくクレーム対応まで全て代行してくれます。これはかなりのメリットです。梱包や出荷、クレーム対応は特に時間を取られる作業なのでそこを削減できるのは直接的な利益を上げるのと同じ効果です。
3.決済処理が多数。
⇒銀行振り込み以外に、コンビニ払い、クレジットカード、代金引換払いまで対応しているため売り逃しが抑えられます。
4.Amazonのブランド
⇒365日24時間休まず営業。送料無料。大手のAmazonという看板は購入者を安心させます。
○デメリット
1.手数料を支払う必要がある。
⇒Amazonに全て任せるので商品に対して手数料の支払いが発生する。
要約すると手数料を払えば、Amazonが全て代行しますよーそしてAmazon上で販売できますよーってことです。
FBAはAmazonと同じクオリティで販売できるため顧客も満足し、時間も節約でき、需要に対して供給も出来るベストなサービスです。